|
8月始に高校の同期会の案内をもらいました。同級会、同窓会という言葉は一般的ですが、同期会という言葉は耳慣れない言葉です。封を開けてみると学年全体の会の案内でした。
他の高校の状況はわかりませんが、私の母校の小千谷高校は8クラスあり、2年生に進級する時に「文系」と「理系」コースに分かれてクラス替えが行われていました。それが今回一堂に会することとなるわけです。
ちなみに私は理系コースを選びましたが、化学が苦手で選択誤りだったと思っています。
実行委員長によると「卒業生の有志で毎年懇親会等を開催していたが、今年は学年全体でやった方が盛り上がるのではないかということになり、このように計画することになった」ということでした。
昨年は還暦祝いを兼ねた同級会が、盛んだったと思われますので、グッドタイミングと思い、早速申し込みました。
10月3日、いよいよ当日を迎え日中は有志でゴルフをした後、夕方から同期会が始まりました。総勢80人が集まりました。7組の先生も出席されましたが、白髪になった人、薄くなった人が大半で、どっちが先生なのかわからない位でした。県外の人は方言が少なくなっていましたが、地元の人は方言がしょっちゅう出ます。(私も例外ではありませんが・・・)
1次会も終了し、2次会では当時はやった歌をカラオケでがんがんと歌い、大変盛り上がりました。同期会は大成功だったと思います。
翌日、家に帰ってから方言が懐かしく思われ、以前このコーナーで紹介した「越後のBaちゃんベトナムへ行く」が原作となっている「ベトナムの風に吹かれて」という映画を見に行ってきました。認知症が進行し始めた母親をベトナムに連れて行く物語です。原作通り大変テンポ良く、ホロリとさせられる部分もあれば、笑えるところもありました。全国公開は10月17日のようですが、新潟では既に公開されています。
原作者の小松みゆきさんとはメールで2回ほどやりとりさせていただきました。
大変良い映画と思いますので、是非見に行ってください。
|
|